これから見れる流星群【2022年一覧】をご紹介!目視で何時に観測できるかまとめ

お役立ち

2022年に日本で観測できる流星群の一覧をまとめました。

目で見ることができる流星群に焦点を当てて、ご紹介します!

  • これから見ることができる流星群【2022年一覧】
  • 【見るポイント】何日・何時頃見たらよいのか

【目視できる】2022年に日本で観測できる流星群の一覧まとめ

天体観測の楽しみのひとつである、流星群・流れ星。

2022年これから観測できる流星群はこちらです。

  1. しぶんぎ座流星群
  2. 4月こと座流星群
  3. みずがめ座η(エータ)流星群
  4. みずがめ座δ(デルタ)南流星群
  5. ペルセウス座流星群
  6. 10月りゅう座流星群
  7. おうし座南流星群
  8. オリオン座流星群
  9. おうし座北流星群
  10. しし座流星群
  11. ふたご座流星群

2022年で一番良く見える流星群はしぶんぎ座流星群でしたが、もう既に終わってしまったので、しぶんぎ座流星群以外の流星群で【これから見ることができる流星群】について見ていきましょう!

観測するポイントさえつかんでおけば、観測できる可能性がグッと高くなりますよー♪

一通り調べてみましたが観測するにはやはり有名な3大流星群がおススメです!
他の年に比べると観測条件があまりよくないようですが、出現する流れ星の数が多いのでチャンスが多いなと感じました。
8月に観測できるペルセウス座流星群と12月に観測できるふたご座流星群についても書いていますので是非チェックしてみてくださいね!

3大流星群

  • ◎:しぶんぎ座流星群【2022年1月4日6時頃ピーク】
  • △:ペルセウス座流星群【2022年8月13日10時頃ピーク】
  • △:ふたご座流星群【2022年12月14日22時頃ピーク】

終了:【1月】しぶんぎ流星群

しぶんぎ流星群は

  • 活動期間:2021年12月28日(火)~1月12日(水)
  • ピーク時刻(日本時間)1月4日6時頃

月明りを気にすることなく観測することができますが、流星群が見れるピークの時間帯が6時頃なので明け方ですよね。

日の出に向けて少しずつ明るくなってきている時間帯なので、観測するならば夜中から明け方にかけてがおススメです。

【4月】こと座流星群

4月はこと座流星群の観測ができます。

  • 出現する期間:4月16日(土)~25日(月)
  • ピーク日時(日本時間):4月22日(金)23時~翌朝
  • ピーク時1時間あたりの流星数:5
こと座流星群は数がそんなに多くないので、ピークの時間帯である4月22日(金)23時~翌朝までがチャンス!
ピークの時間帯の流れ星の数は1時間につき10個程度と言われているので、見逃さないようにじっくりと観察した方が良さそうですね。
https://twitter.com/syuga_camera/status/1385440335547957251?s=20&t=U5jJlH8M_CviyfwM6BgZ8A

【5月】みずがめ座η(エータ)流星群

5月はみずがめ座η(エータ)流星群の観測ができます。

  • 出現する期間:4月19日(火)~5月28日(土)
  • ピーク時刻(日本時間):5月6日(金)前後数日間
  • ピーク時1時間あたりの流星数:5
ピークが5月6日(金)の前後数日間の深夜2時頃~3時半頃までの時間帯に観察してみましょう!
ちょうどゴールデンウィークのタイミングなので、昼間はしっかりお昼寝して、夜に家族でゆっくり観察することもできそうですね♪
ただし数が少ないので、見れたらラッキーくらいの感覚かもしれません。

【7月】みずがめ座δ(デルタ)南流星群

7月はみずがめ座δ(デルタ)流星群の観測ができます。

  • 出現する期間:7月12日(火)~8月23日(火)
  • ピーク時刻(日本時間):7月30日(土)
  • ピーク時1時間あたりの流星数:3
数は少ないものの、一晩中観測できる!ピークの7月30日23時頃がおススメ!
数も少ないので必ず観測できるとは限らないため、時間と体力(眠気)と心に余裕のある場合には夜空をゆっくり眺めるのも良いかもしれませんね!

【8月】ペルセウス流星群

8月はペルセウス流星群の観測ができます。

有名な三大流星群のひとつ!流星の数は、年間を通して1~2位を争うほど多く出現します。ぜひとも観察しておきたい流星群です。

  • 活動期間:7月17日 ~ 8月24日
  • ピーク日時(日本時間)8月13日9~10時頃
  • ピーク時1時間あたりの流星数:40

重なっていることとピークが日中であることから、あまりよい条件の年ではないようです。

とにかく月を視界に入れないように北側→東側の順番で観測していくこと、ピークが日中のためピーク前である13日夜中に観察すると流星群がどんどん増えていくタイミングになるのでおススメ!

例年で比べると好条件ではありませんが、明るい流れ星が多いので流れ星が見えやすい!

ちょうど夏休みのお盆のタイミングなので、ぜひ狙って観察したい流星群ですね!

【10月】りゅう座北流星群(ジャコビニ流星群)

10月はおうし座北流星群の観測もできます。

  • 出現する期間:10月6日(木)~10月10日(月)
  • ピーク日時(日本時間):10月9日(日)
  • ピーク時1時間あたりの流星数:5

ピーク時間がズレることはほとんどなため、見つけられたらラッキー!

【10月】おうし座南流星群

10月はおうし座流星群の観測ができます。

  • 出現する期間:9月10日(土)~11月20日(日)
  • ピーク日時(日本時間):10月10日(月)頃
  • ピーク時1時間あたりの流星数:2
数は少ないですが一晩中見れる流星群!21時頃の観察がおすすめ

【10月】オリオン座流星群

10月はオリオン座流星群の観測ができます。

  • 出現する期間:10月2日~11月7日
  • ピーク日時(日本時間):10月22日3時頃
  • ピーク時1時間あたりの流星数:5
数は少ないと言われていますが稀にたくさん見れることも!

【10月】おうし座北流星群

10月はおうし座北流星群の観測もできます。

  • 出現する期間:9月10日(土)~11月20日(日)
  • ピーク日時(日本時間):10月10日(月)
  • ピーク時1時間あたりの流星数:2

数は少ないですが一晩中見れる流星群!21時頃の観察がおすすめ

【11月】しし座流星群

11月はしし座流星群の観測ができます。

  • 出現する期間:11月6日(木)~11月30日(月)
  • ピーク日時(日本時間):11月18日(日)
  • ピーク時1時間あたりの流星数:5

ピーク時間がズレることはほとんどなため、見つけられたらラッキー!

過去に多くの流星群が観測されたことでとても有名ですが、近年では観測数が少なくなっています。

日本で2001年には1時間あたり1000個を超える流れ星が観測できたそうですよ!ものすごいたくさんの数ですよね!

【12月】ふたご座流星群

12月はふたご座流星群の観測ができます。

三大流星群の一つで、毎年安定して観測できるので「年間最大の流星群」と呼ばれています。よく知られている流星群ですね。

  • 出現する期間:12月4日(日)~12月17日(土)
  • ピーク日時(日本時間):12月14日(水)22時頃
  • ピーク時1時間あたりの流星数:45

ピークを過ぎると急激に数が減ってしまうため、ピークまでが観察のチャンス!条件が良ければ1時間あたり100個程度の流れ星を観測できることも!

まとめ

今回はこれから見れる流星群【2022年一覧】をご紹介!目視で何時に観測できるか!と題して、2022年に見ることができる流れ星について一覧にまとめました!

  1. しぶんぎ座流星群
  2. 4月こと座流星群
  3. みずがめ座η(エータ)流星群
  4. みずがめ座δ(デルタ)南流星群
  5. ペルセウス座流星群
  6. 10月りゅう座流星群
  7. おうし座南流星群
  8. オリオン座流星群
  9. おうし座北流星群
  10. しし座流星群
  11. ふたご座流星群

しぶんぎ座流星群が既に終わってしまったので、これからのおススメは8月に観測できるペルセウス座流星群と12月に観測できるふたご座流星群です!

観察できるタイミングがあると思いますので、それぞれのポイントを確認して観察できるチャンスがあれば是非夜空を眺めてみてくださいね。

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