この記事を読んで分かること
ココナッツの日(5月7日)の由来・意味
ココナッツの雑学
ココナッツの日(5月7日)の由来や意味について
毎年5月7日はココナッツの日です。
「ココ(5)ナ(7)ッツ」の語呂合わせから5月7日とされ、オレンジジュースの果汁ブランドとして広く知られているキリン・トロピカーナが2015年に制定しました。
2015年4月から発売していた「トロピカーナココナッツウォーター」の販促目的とされています。(2020年に終売)
日本ではココナッツがあまり普及されていませんが、実は海外ではココナッツは健康や美容にも良い効果があるとされていて広く親しまれている食材です。
そんなココナッツについての雑学をご紹介していきます!
ココナッツの雑学
ココナッツとは?
ヤシ科の単子葉植物で、ココヤシの果実です。
果実は繊維質の熱い殻に包まれて、その中の固い殻に包まれた大きな種子があります。種子の内部には固形胚乳と中心部の液状胚乳に分かれます。
固形と液状の胚乳部分はどちらも食用ができ、液状部分がココナッツジュースと呼ばれるものです。
ナタデココはココナッツ
1993年に日本ではナタデココが大ブームとなりました。
コリコリとした食感がクセになるナタデココは、カロリーが低く食物繊維が豊富なためダイエットに良いとされ、デザートで広く親しまれるようになりました。
実はこのナタデココはココナッツが原料で出来ているんです!
スペイン語で「ナタ」は液体表面上の皮膜を意味し、「ナタデココ」はココナッツの上澄み皮膜」を意味します。
ココナッツ水を発酵させて固めたものがナタデココ、フィリピン発祥の伝統食品でもあるのです!
ココナッツの美容効果がすごい!
美容や健康としては【ココナッツオイル】がとても有名です。
ココナッツオイルは成熟したココナッツの胚乳を圧搾して抽出した食物油です。
ココナッツオイルには「飽和脂肪酸」という脂肪が含まれています。
”脂肪”と聞くと「アブラ」の健康に良くないというイメージが強いかもしれませんが、この飽和脂肪酸は酸化しにくく脂肪の燃焼を助ける効果があるのです!
体内のブドウ糖の代わりにエネルギー源となり体脂肪を燃焼する効果があるのでダイエットには有効とされています。
また「食物繊維」も豊富なのでデトックス効果や便秘効果もあるだけでなく「ラウリン酸」は免疫アップ効果があるなど、美容や健康に
ココナッツオイルやココナッツバターは、健康のために食事に取り入れる人が多くほんのりココナッツの香りがするので、女性に人気ですよ。
参考情報
日本食糧新聞
キリントロピカーナ公式HP
Wikipedia
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